やり直し英語コーチYukoです。
「今度こそ英語を話せるようになる」
ためのお手伝いをさせていただいております。
今日のテーマは、 「英語の発音について」
皆さんは、自分の英語の発音に自信ありますか？
一般的に世界から見て、少し残念なことに、
「日本人の英語は、平坦すぎてよくわからない。」と言う評判をいただいております。
実際多くの日本人は、頭の中ではいろんな単語やボキャブラリーも豊富だし、ネイティブの言っていることも結構理解できる人が多いはずなんです。
でも、発音に自信がないという方は多いのではないかと思います。
「発音は二の次！でいい。」
というご意見が多いのも確かです。
でも私は、せっかくやり直すならきれいな発音も身に付けてしまおう！とお伝えしています。
きれいな発音、イントネーション、アクセントを身に付ければ、伝わりやすさはぐんと増します。
私自身も、英語はめちゃくちゃ勉強して大学に入ったはずなのに、大学を卒業して海外で働き始めてみると、自分がいかに頭でっかちであったか？に気づき、自分の英語が通用しないかを目の当たりにして愕然としました。
それまでに何回かホームステイでアメリカやカナダに行っていたものの、きれいな発音を身につけると言う所までには至っておらず、
私が何か英語で話すと、
「ん？？？」という表情に相手がなって、
「Yuko、何言ってるのかわからないんだけど・・・。」的な表情が怖くて、英語を話すことが億劫になっていた時期もありました。
では、英語の綺麗な発音を身につけるためにまずできることは何でしょう？
先ずは、英語のリンキング知ること☆
リンキング（Linking）とは、リンク（Link）＋ingであり、名前の通り、ふたつの英単語を繋げて、一つの英単語として発音するルールのことです。
このリンキングを理解するだけで、あなたの英語がネイティブ発音になること間違いなしです！
例えば、「look at it」という並びの場合、
そのまま発音すると、「ルック アット イット」となりますが、これをリンキングルールに当てはめると、発音が「lookat（ルッカト）」になります。
さらに、「at」の語尾が子音の”t”であり、続き「it」の語頭が母音の”i”となるので、「lookatt（ルカット）」になります。
ここでは、分かってもらいやすいように
カタカナで書きましたが、決してカタカナ読みで発音してと言うことではないので、悪しからず。
先ずはリンキングを意識すること。
それには、
☆ネイティヴが話すのを沢山、沢山聞きましょう。 （本屋さんで対話形式になっている、音声付テキストを購入するのがいいでしょう。）
☆それを何回も何回も真似してみましょう。 （自分の声を録音してみることは、お勧めです。 恥ずかしいですが、直した方が良いところがすごく自分でもよくわかりますよ。）
☆繰り返し真似した音声を、今度は追っかけ読みをします。（これを影を追いかけるのに似ていることから、シャドーイングと言います。）
これらの練習を繰り返すことで、
あなたの発音は、グンと綺麗になり、伝わりやすくなります。
騙されたと思って、１度取り組んでみてください。
徐々に綺麗になった発音で、ネイティヴに壱発で理解してもらった時の嬉しさをぜひ体験していただきたいです。
この記事を書いているひと
10歳の時にアメリカ帰りの隣のお姉ちゃんとの
英語レッスンがあまりに楽しく、それから
ずっと英語が大好きに。14歳で海外デビュー。
国立の外国語大学に入学し、世界のあちこちを旅する。
卒業後、20代で単身海外生活へ。
2児のママになった今も英語に関わり続け、
少しでも「英語をやり直したい」と思う方の
お役にたてたらと思って日々活動中♪
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やり直し英語コーチとして
私がお伝えしていきたいことはこの５つです。
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１．英語を話せることによって、グンと世界は近づくということ。
２．このグローバル時代に、日本にとどまらず、世界中に友達が作れるということ。
３．世界中のニュースを英語のまま理解できると、選択肢が格段に増えるということ。
４．自信を持って、世界中の何処にいても自分を表現できるようになること。
５．広い視野・視点で物事を見られるようになり、万人に優しくなれるということ。
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Yuko
